６：「外見」か？「中身」か？

さて、みなさん？

実は、私の趣味の一つにお散歩がありましてですね～・・・

ちょこちょこ、休日はお出かけをしてるのです。

行き場所は、まあ・・・てきと～なんですが・・・

と～ぜん、”靴屋さん巡り”というのも、あるんですよ。

私は実は、銀座のおそらく・・・ほとんどの店で、靴の試し履きをしたことがあります。

え～そうです。

彼女のいない身は、ヒマでしょ～がないんです！

そして、自分の体験で思うのですが・・・

どうもですね～・・・

つまり、カッコイイ靴ってのは、履きづらいってわけです。

究極的にですけどね？

ちなみに、私が銀座で最も履き心地が良くて驚いたのはですね～

特に足首のフィッティングにビックリ！

カチーンと締るその履き心地は、さすが日本のメーカーだなあ・・・と感心したものです。

靴のフィッテングは、僕が思うに３種類あると思うんですよ。

一つは、足を横方向で締め付けるもの。

これは僕の靴では、ａ　ｔｅｓｔｏｎｉ　（ア・テストーニ）がそうですね。

一つは、足を縦方向で締め付けるもの。

これは僕の靴では、ｓｔｅｆａｎｏ　ｂｅｍｅｌ　（ステファノ・ベーメル）がそうですね。

一つは、締め付けを足首で行うもの。

これは僕は持ってないんですが、銀座ヨシノヤ　がそうですね。

日本人に最も受け入れられるフィッティングは、この銀座ヨシノヤじゃないでしょうか？

足に負担がかかりにくいからです。

私はいろんな雑誌を見てると、ど～もヨシノヤの靴は、評判が良くないんですよ・・・

なんでかなあ？

外国の靴ばっか取り上げてますよね～

エドワードグリーンとかあ・・・ジョンロブとかあ・・・（　　　）

みんな？聞こえの良いヨコモジに、騙されないで下さいね？

そもそも外人と、日本人は足の形が違うんですから。

外国の靴が、そんなに日本人の足に合う訳が無いんです。

自分の足に合うか合わないか・・・てのは、人それぞれですけどね。

そういう意味では、私だけが、ヨシノヤの靴を良いと感じたかもしれませんね～。

さて？

じゃあなんで、私はヨシノヤの靴を持ってないんでしょうか？

履き心地がいいのにね～？

理由は簡単。

「かっこ悪い」からなんです。

ヨシノヤの靴は、ぽってりとしてて、かっこ悪いんですよ。

どう見ても、６０歳を超えた・・・おじさんか、おじいさんの靴に見えるんです。

というか、日本人の足に合わせて、履き心地の良い靴を作ると、ど～してもそうなるんです。

なぜかって？

そもそも日本人の足が、ぽってりしてるからです。

それに比べて、外国の靴のカッコいい事！

これはもう、全く違いますね。

靴のデザインのセンスは、外国の方が一枚上なんです。

それとも、私も外国かぶれなのかしら？

イヤイヤ！

個性溢れる靴・・・という点では、やはり外国のブランドが一枚も二枚も上でしょう。

まあ、そういう靴って、売れないんですけどね・・・（　　　）

私の靴を選ぶ基準は、履き心地重視では無いんですよ。

仕事が歩く仕事じゃないからです。

ブティックの接客ですから。

休日は、革のスニーカーですしね～。

私の靴を選ぶポイントは、こちら！

以上です。

つまりヨシノヤの靴の良さをわかってはいるんですが、靴を選ぶ基準が違う・・・というわけです。

私がヨシノヤの靴を履いているとしたら・・・

私の年齢は、６０歳を超えてるでしょうね。

その時は、ヨシノヤの靴が似合う男でいれたら良いなあ・・・。

ばい　しんどばっと　　・・・・・2005/7/30より