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---ファッション論考---
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し ゃ れ ど う
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---Dr「S」の診療所・E・F君の場合(その2)---
4:E.F君の場合(その2)
1:A.B君の場合 1〜7話
2:C.D君の場合 8〜13話
3:E・F君の場合 
4:E・F君の場合(その2)
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Dr「S」の診療所
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カルテ   handol name E・F  男  28歳  フリーター  

      現在、ネットで古着販売中 そこそこに儲け中 ついでに古物商の免許トリタシ

      埼玉在住  過去に居酒屋店員経験アリ  お洒落は・・・まあ普通って感じ
相談 オンワードのポールスミスとか、CKを見つけたんだけど、これってなんだい?偽物?
なるほど〜オンワードのポールスミスやCK(カルバン・クライン)ね〜

さて、オンワードというのは、「オンワード樫山」の事ですね。

ポールスミスというのは、超有名なイギリスブランド、

CK(カルバン・クライン)というのは、これまた超有名なアメリカ・ブランドです。


さて、「オンワード樫山」を知らない人がいると思いますのでちと解説しましょう。

オンワード樫山というのは、実は日本で最大のメンズブランドメーカーです。

ちなみにレディースで最大のメーカーは、「ワールド」です。


「オンワード樫山」と「ワールド」

この二つのメーカーこそ、日本アパレルの二大巨頭といっていいと思います。

ちなみに両者とも、東証一部上場メーカーです。


ユニクロを抱える「ファースト・リテイリング」も大きい会社なのですが、

ちと肌色の違うメーカーなので、また他の機会に語りたいと思います。


さて、イギリスブランドのポール・スミスや、アメリカブランドのCK(カルバン・クライン)の商品に

なぜ日本のアパレル・メーカーのオンワード樫山の名前が入っているのか?






今回の件をわかりやすく言うと、ポール・スミスとCK(カルバン・クライン)の商品の販売権を

日本ではオンワード樫山が持っている・・・という事です。


ライセンス契約といっても、その契約形態は様々です。

今回のように、すでに存在している外国ブランドの商品の販売権を買い取っている場合もありますし、

パリコレクションなどで無名のデザイナーを日本のアパレル企業が発掘して、

そのライセンスを買い取る場合もあります。


また同じライセンスの商品にもイロイロあります。

例えば、「バーバリー」を例にとりましょうか。


バーバリーといえば、知る人ぞ知るイギリスの超一流メーカーです。

日本でのライセンス権は三陽商会が持っています。


さて、しかしです。

三陽商会が扱っている日本のバーバリーの商品と、本家イギリスの扱っているバーバリーの商品は

実はモノが違います。

日本で売っているバーバリーの商品は、三陽商会が独自で作っている商品なのです。

本家バーバリーの商品は、なかなか日本では手に入らないと思います。

イギリスに行って、バーバリーに行かないと・・・です。

商品が違うんですから、値段も当然違います。

本家バーバリーの商品は、日本で売っているバーバリーより、1.5〜2倍くらい値段が高いです。

言い方を変えれば、三陽商会の売っているバーバリーは「偽物」なわけです。

あくまで「言い方を変えれば」ですけどね。

本家バーバリーから、「バーバリーの名前を使ってもいいよ権」を買ってますので、

本物といえば本物になります。


つまり、「ライセンス契約」というのは、名義を借りて独自に作っているものもあれば、

販売権を買い取り直輸入商品を扱っているものまで、様々なわけです。

この「ライセンス契約」は日本のかなりのアパレル商品に該当していたりします。

理由は簡単で





オンワード樫山の社長曰く








と、堂々と言ってますからね。


またこう思っているのは、オンワードの社長だけではありません。

日本のアパレル業界を支えているのは、実質「商事会社」です。

最も有名なのは、「伊藤忠」ですね。

商事会社が海外のブランドを買い取って、それを日本で販売しているってわけ。





海外で活躍する日本人デザイナー

「KENZO」の高田賢三

「HANAE・MORI」の森英恵

「ISSEI・MIYAKE」の三宅一生

「COMME des GARCONS」の川久保玲

「Y,s」の山本耀司


彼らはなぜ日本でなく、パリで戦ったのか?





彼らはパリで戦うことで、初めて世界に認められました。

そして世界に認められたからこそ、日本で認められたんです。

つまり日本の価値観てのは、ファッションにおいては外国の追従なんですね。


で日本では海外ブランドがはびこるようになり、「ライセンス契約」が主流になったんです。

一説ではパリ・コレクションの会場には、日本のバイヤーがわんさかいるそうです。


というわけで「ライセンス契約」、わかってくれたでしょうか?


ライセンス契約の商品には、いろいろ難しいところがあります。

例えば、外国ブランドの場合、直輸入商品のほうがオリジナルには間違いありません。

しかし実際は、日本人と外国人では、体型も違うし、好みも違うし、住んでる環境も違います。

日本のライセンス商品が一概に悪いとは、言い切れない部分もあるんですね。


まあ、何が良くて何が悪いかは、他人の意見を参考にし、自分の目で見極めて下さいw


ばい しんどばっと ・・・・・2006/02/18より
オンワード樫山
年間売り上げ1600億を誇る、
日本を代表するアパレルメーカー。
とりあえず取り扱いブランドを
ズラっと並べてみましたので(笑)
注1
それは「ライセンス契約」しているからです。
日本人は、洋服に関しては完全に「西洋かぶれ」だからです!
「日本人デザイナーを自前で育てたってムダムダ

 それよりは外国ブランドを買い取って販売した方がよっぽど儲かるよ

 だって、日本人が日本の洋服を買わないんだもん」
つまり日本のアパレル業界というのは、ぶっちゃけ西洋の植民地なわけです。
それは日本人が日本人デザイナーを認めてくれなかったからなんですよ。
ポールスミスはコレ!
カルバンクラインはコレ!
5:G・Hさんの場合
6:I.Jさんの場合