２：チャールズ皇太子は、お洒落か？

イギリスといえば、スーツ発祥の地。

「紳士」のお国柄ですな。

皆さん？「チャールズ皇太子」って、知ってますよね？

そう。

今は亡き、ダイアナさんの元ダンナさんです。

イギリスは、スーツ発祥の地ですので、もちろん服装にかなりウルサイ土地です。

そして、その皇太子ときたら、あーた、もちろん一流の仕立て服を着ています。

私が服装に関して、非常に参考にしている落合正勝さん（　　　）の文を引用させて頂くと・・・

「英国のチャールズ皇太子。

皇太子のお洒落は見事である。
　
スーツは、ロンドンのサヴィル・ロウのテーラー、ハンツマン＆サンズが手掛ける。
　
ダブル・ブレステッドが良く似合う。

ショルダーラインが、ごく自然に肩先に流れ、袖（そで）が鋭角的にストンと下に落ちている。

ウエストの絞りは、かなりきつい。ほぼ水平に近いボタンの配列は、いつもと同じだ。

典型的な英国スタイルである。(　　　）

シャツの高さは４．５センチだろう。

襟（えり）の開きは１２０～１３０度といったところか。」

（落合正勝著、男の服装・お洒落の基本）

れ？・・・ギレン閣下になっちまった・・・

イギリス王室といえば、巨万の富を手中にしている、世界の王室の中の王室。

イギリス一の腕前のテーラーが仕立てた服は、文句のつけようがありませんな・・・。

それを、一流のDNAを持った貴公子が着る・・・まさに完璧なコラボレーション・・・。

あれ？フラウボになっちった。

一流のテーラーが、作れば、それは確かに一流の服でしょう。

そして、着こなしが完璧なら、それはお洒落なこってすな。

だけどね？

ぶっちゃけてもいい？

私は気に入らないんですな。

もっと、ぶっちゃけていい？

わたしはこの男（チャールズ皇太子）がキライなわけですよ。

ええ、もうカナリ気に入らないんですな。

理由ですか？

え～・・・第一にまず、「顔」ですね。

なんですか？

このナスビの腐ったような「顔」は？

いかにも、根性無しのボンボンというか、なんというか・・・

第二には「体」です。

このひょろ～んとした、体つきは何？

ちったあ、草むしりなり、庭掃除なりして、鍛えろっつ～の！

第三には

例の「ダイアナ騒動」です。（　　　）

個人的に「浮気をスルナ！」とは、言いませんよ。

皇太子とも、あろう人にね？

でもねえ・・「結婚前からの浮気」ってのは、もう完全にルール違反でしょ～が？

同じポコチンの付いてる同士として、許せませんな。

つか、基本的に女性の扱いが下手くそすぎますよ。

あれ？セイラさんになっちった。

つまりこう言う事なんですよ。

「生まれつき裕福な家庭に育った・・・にも関わらず、

　根性無しで（顔）、　己の体を鍛えもせず（体）、　
　
　男と女の最低限のルールも守れない・・・

　というか、女遊びが、下手くそすぎる。（ダイアナ騒動）

　しかし、服だけは良い服を着てる・・・」

羨ましい・・・

いや違った。

許せネエ・・・良い服を着れば着るほど、許せネエ・・・

はぁっ・・・はぁっ・・・・

ふう・・・思わずドズル兄さんになっちった・・・。

ようするに私は、チャールズ皇太子を「お洒落」とは、思わないんですよ。

てか、思いたくないんですよ。

カミラ（　　　）を好きになる、趣味もイマイチわかりませんねえ・・・。

なんで、あんなオバハンが、いいんですかね？。

なんですか？熟女マニーアなんですか？カレは？

ええ、３０年の恋愛ｶﾞ実って（　　　）良かったね！

男は基本的に、みな戦士です。

どんな良い服を着ていようが、育ちが良かろうが、「人間性」に欠ける戦士は、支持されません。

どんなに自分を着飾ろうとも、それ以前の問題として、

これが、お洒落さんには、求められるのです。

大体、結婚しようがしまいが、もうあんまり関係ないと思うんだけどね・・・この二人は（　　　）

ふう・・・ジオンの下士官（誰だったっけ？）になっちまった・・・

ま、よ～するに、良い服着てるだけじゃあ、人間ダメってことですな。

いや、ダメ人間が良い服着てたら、余計に反感買うってことですな。

う～ん、私も気をつけなければ・・・（　　　）

え？チャールズ皇太子は、なんでこんなにダメダメかって？

それは・・・結局、カレは・・・

ばい　しんどばっと　　2005/6/8、改定