８：「顔」も大事

ここで書く、「顔」というのは、ハンサムとか、そういう意味ではありません。

ええ、ハンサムなら言う事ないのは、わかってます。

身に染みてわかってます。

くうう・・・

これは、わたしが店で接客しているうちにわかったことなんです。

お洒落な人は、みな良い表情をしてるんですよ。

これは、キマッタ服装だから、いい表情してるのか？

それとも、いい表情してるから、キマッて見えるのか？

どっちかわかりませんが、まあ、そういう事なんです。

逆に仏頂面（ぶっちょうづら）している人は、ダメですね。

ええ、どんなにキマっていてもダメです。

これは、何故かと言うとですね？

仏頂面している人と会った時、正直服装のことまでコッチが頭がまわらない・・・

という事ではないでしょうか？

つまり「顔」に意識が行き過ぎてしまうからなんです。

お洒落な人は、まわりに「安心感」を与えてくれるんです。

コノ人を見ていると、安心する・・・

ココまで来れば、これは、かなりなお洒落さんだと思いますね。（　　　）

さて、では具体的にどうすればいいか？

答えは簡単。

「ニコニコ」していればいいんです。

ただ、それだけ。

・・・

・・・

はい？

「これって、お洒落に関係あるの？」？

あります。

お洒落の意味合いの一つに、

「服装によって、顔を良く見せる」というのがあるんですよ。

逆もまた真なり、です。

「顔によって、服装を良く見せる」ことも可能なんです。

これは、僕も最近気付きました。

特に、明るい色の服装をした時、これは効果的です。

もっともこれをフル活用している人は・・・そうですね。

私の知る限りでは、プロ将棋棋士の神吉六段（　　　）でしょうね。

コノ人は、ド派手な衣装をしているわりに、全く違和感がありません。

こんな人は、稀だと思いますね～。

理由の一つには、いつも笑顔で楽しいトークを入れながら、「ニコニコ」してるからです。

この「ニコニコ」。

お洒落に限らず大事な事だと思います。

「陽気は正義で、陰気は悪」

これ、誰の言葉だったかなあ・・・忘れチッタ・・・

でも、これって、当たってると思うんですよね～。

あと、「ハッタリ」は、通用しない相手がいますが、

「ニコニコ」は、誰にでもある程度通用します。

ぶっちゃけ、服装がズレてても「ニコニコ」してれば、いいんですよ。

周りを明るくさせる事が出来たら、逆にズレてるほうが、笑いがとれますしね。

「ハッタリ」を、「剛」のお洒落戦術とすれば、

「ニコニコ」は、「柔」のお洒落戦術だと思います。

要するに、北斗の拳（　　　）的に言うならば、

「ハッタリ」は、ラオウ的（　　　）発想なわけですね。

威圧感で、敵を圧倒してください。

「ニコニコ」は、トキ的発想なわけです。

ひたすら柔らかく、そして相手に敵意を見せてはいけません。

え？どっちが強いかって？

最後に勝つのは、やっぱりケンシロウなわけですよ。

そう、「夢想転生」です。（　　　）

ぶっちゃけ、パクルんです。

つまり、「ハッタリ」と「ニコニコ」

双方をうまく使い分ける・・・ということですね。

あ～話まで、ズレタ・・・

ダイエーの４番は、ズレータ。

なんちって

え～ちなみに・・・私は、この「ニコニコ」。

イマイチ使いこなせません。

むうう・・・まだまだ「天」を握れんか・・・

ばい　しんどばっと　　2005/6/8改定