さて、昨日、
「洋服を売るという行為は、洋服というモノを売るという事じゃない。」
と言いました。
んじゃ、何売ってるの?って話なんですが・・・。
それは「イメージ」です。
「この服を着たら、私もこんなにかっこよくなれるんだ」・・・とか、
「このバッグを持ったら、みんなに注目されるかも〜」・・・とか、
そういう「イメージ」 いわば「幻想」を売っているんです。
宝くじ( )は、「夢」を売っているとか、保険は「安心」を売っているとか、いいますが、
それに近いものがありますね〜。
夢はいいから、お金を下さい。
そして、その「イメージ」を持たすために、「ブランド」があるんですね。
いや、「ブランド」という表現方法が、
ファッションを発信するのに、もっとも消費者にわかりやすい・・・と言えばいいでしょうか。
そう、消費者にわかってもらう・・・。
消費者に、差別化してもらう為にこそ、「ブランド」はあるんですね〜。
もちろん、作り手もブランドを大事にしますよ?
いや、作り手の方のブランドイメージに対する執着こそ、恐ろしいモノがあります。
なぜって?
「ファッション」、そして「ブランド」は、結局「ビジネス」だからですよ・・・。 ・・・・・2005/4/28より
注2
日本人に生まれたならば、
一度は当ててみたい夢の3億円。
収益の半分しか、還元されないワナ。
あとは公共事業に使われているワナ。
たく、「夢を売っている」
ってのは、言いえて妙だねえ
「自治体の夢」ね(笑)
ペコリッ┌o
注2
・・・リンクマップ・・・
---ファッション論考---
Link map
し ゃ れ ど う
2:「ブランド」の存在意義
Brand
---ブランド論・「ブランド」の存在意義---