また、こういう例もあります。
ポールスチュアートは、三陽商会が、日本でのライセンスを握っています。
ジョセフは、オンワード樫山が、日本でのライセンスを握っています。
実は、私、この二つのブランドのシャツを持っているのですが・・・
ブランド違えども、ほとんど一緒のシャツ、持ってます。
生地が一緒で、形もほとんど一緒。
違うのは、衿の形がちょこっと。
「衿の形が、シャツの80%を決める」・・・なんて言いますが、
はっきり言って、パッと見、どっちが、どっちだか、全然わかりません。
こうなると、もうほとんど「ライセンス契約」というより、「名義借り」状態です。
太平サブローの横山のやっさん状態みたいなね?
・・・まあ、あっちはいいんだけどね?似てても。
洋服を作る場合、ほとんどのメーカーは、生地は、生地屋で買ってますので、
こういうバッティングは、しょっちゅうです。
でもね?
生地が一緒だったら、どんなに形変えたって、一緒っぽく見えるのよ!!!
ま、私の場合、最初、ジョセフでシャツ買って、2枚目が無かったので、
ポールスチュアートに行ったら、あるかなあ?( )
って、行ったら、ホントにあった・・・って話なんですけどね?
エヘへ・・・・バーゲンで安く買えちった。
・・・・・2005/5/1より
注5
上がポールスチュアート、下がジョセフ
値段帯が同じで
国内ライセンス契約しているブランドなら、
こういったことが常に起こりえます。
お目当ての商品が、売り切れの時は、
全然、別ブランドに行ってみたら?
しかしこれって、オリジナリティーに
引っかかるから、問題なんだけどねえ・・・
注5
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---ファッション論考---
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5:「ブランド」違えど・・・
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