さて、皆さん?
皆さんは、「ブランド」は、けっこう注意して見ていると思います。
はてさて・・・
「メーカー」も、注意して見てます?
例えば・・・「TAKEO・KIKUTI」の例を挙げていきましょう。
「TAKEO・KIKUTI」は、基本的に「(株)ワールド」という会社が作ってます。
タグに、「(株)ワールド」と書いてあれば、
それは本当の意味での「TAKEO・KIKUTI」の服・・・というか商品です。
さて?
実は、違うメーカーが作っているモノがあるんです。
そう。
「ライセンス契約」です。
基本的にライセンス契約しているメーカーの商品は、直営店には並びませんが、
例えば、百貨店のネクタイ売り場や、靴売り場には、
これらの商品が、あたかも「TAKEO・KIKUTI」の商品のようにならんでいます。
ちょっと安い値段設定に、なっているハズです。
私はネクタイを見てみましたが、明らかに直営店の商品のほうが、モノがいいです。
が!
ついている商品タグは、全く一緒なんです!本家と!( )
裏をよ〜く見ると・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マタ、ずいぶん、小さい字で書いてるんだよね・・・コレ。
・・・・・2005/4/30より
注4
こういうライセンス契約は常にタチが悪いです。
1:ライセンス料は、払う
2:本家より、高い値段設定が出来ない。
3:そのくせ、百貨店などの高額な出店料を
要求される場所に商品を置く。
つまり、出来た商品は、コストを削減した、
ダメダメな商品になってしまうんです。
でも、普通の人は、タグが一緒ですから、
まずわかりませんネ。
これならコピー商品のほうが、
いいもの作れるカモネ。
ヴィトンのバッグなんか、
わかんないよね〜(笑)
この商品は、[TAKEO KIKUTI]のライセンスを受け、作られた商品です・・・えへ
注4
・・・リンクマップ・・・
---ファッション論考---
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し ゃ れ ど う
4:「ブランド」と「メーカー」
Brand
---ブランド論・「ブランド」と「メーカー」---