「ブランド」はビジネスの為に存在するのです。

これが私のブランド論です。

その最も顕著な例は、「香水」(   )です。

ファッションブランドの名前が付いた香水があると思いますが、

デザイナーが、香水の調合なんか、するはずありません。


そう・・・「ライセンス契約」というヤツです。

簡単にいえば、ファッションブランドのイメージが、お洒落でカッコイイから、

香水にブランドの看板を貼り付けてしまおう・・・というやつです。

この「ライセンス契約料」こそ、デザイナーが最も狙いを定める、収入源なのです。


香水は巨大な利益を生みます。

だって、あんなの原価はタダみたいなもんですからね。

そして、それを左右するのは、香りそのものではなく、ラベルに貼られた、「ブランドイメージ」です。

ま、香りがダメだったら、元も子もないですけどネ。


一説によると、香水に自らのブランド名がつくことこそが、「ブランド」が成功した証だそうです。

え?

それは、香水の話で、洋服には関係ないだろうって???

いえいえ、これが洋服にも関係してくるんですよ。  ・・・・・2005/4/29より
注3
最近は、フェロモン付き香水
なんて、あるとか・・・。

効き目あるかなあ・・・
今度買ってみよっと(笑)

「男に香水なんざ、必要ネエ!
無臭か石鹸の香りか、どちらかYO!」とは、
車田正美先生の弁ね?

ぺえがさあすう〜〜
りゅーせーけーん!!!
注3
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