結局、ブランドには、そんなに、意味なんて無いのです。

高級ブランドだからといって、「いいモノ」かどうかなんて、保証はどこにもありません。

もし、「いいモノ」だったとしても、そのモノに対する代価を、あなたは十分すぎるほど払っているのです。

自分のサイフからね?


しかし、そうとわかってても我々はブランドを無視する訳にはいきません。

なぜなら、「ブランド」に意味がなくても、いいからです。

そう、いいんですよ。

楽しければ。


「グッチのバックが欲しいわあ・・・」と、思えるだけで、シアワセなのです。

それは、ブランドが、「欲しい!」と思わせてくれているのです。


「欲しい!」と思ってるうちが花です。

高級ブランドに、値打ちがあるとすれば、ひょっとして、

「欲しいと思わせてくれて、ありがとう料」が、最も高いかもしれませんね〜。(   )

大体、実際買って手にしたら飽きるでしょ?

グッチのバックとか。シャネルのサイフとか。

それはなんでかというと、やっぱり「ブランド」に、そんなに意味が無いからなんですよ。


しかし最後に一言だけ。





私はこれだけは、確信しています。

高級ブランドをフル活用できたならば、あなたは恐ろしいほどの、お洒落の達人といえるでしょうネ。

明日、その辺りをちょっと・・・。  ・・・・・2005/5/4より
注8
各ブランドが、高いお金を出してまで、
立地条件のいい場所に集まるのは、
イメージ戦略以外の何者でもありません。

ブランドイメージを守るって大変なんすよ。
お金、カカルンすよ。ホント

ブランドってのは、買うほうも売るほうも、
見栄を張っているって事なんだね〜(笑)
「真に良い物は、高級品にのみ存在する。」
注8
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