４：「雰囲気」で考える

さてさて、服の色を考える場合として、「似合う、似合わない」という基準があります。

一体、自分にどの色が似合うのか・・・

それを考えるキーワードをいろいろ探って行きたいと思います。

お次は、「雰囲気」です。

実は僕はコレ、かなり大事に考えています。

下手に肌の色とかよりも、コレを大事に思っていますね。

明るい性格の人は、明るめの色を。

性格のキツイ人には、シャキーン！とした色を。

これは好みにも繋がっているからかもしれませんね～。

性格のキツイ人は特にそうですが、ぼんやりした色を好みません。

服にも、ピリっとした感じを求めますね～。

例えば、私は実は「黒」が一番似合います。

これは、私の髪が黒いこともありますが、性格にも関係してると思いますね。

私、けっこうキツイですからね・・・性格。

石田純一（　　　）なんかは、軽い色が良く似合いますよね～。

これは、本人の性格が軽いからですね。

いや、マジで。

石田純一という人間に、周りの目は、「軽い男」って、かってにキャラを作っているんですよ。

ま、本人が演じてるってのもありますけどね。

すると、「こういう服を着ていなければいけない」て周りも思っちゃうんですよ。

で、軽い男→軽い服　となるわけです。

野村沙智子（　　　）さんは、キツイ色が似合いますよね？

ま、化粧がキツイってのもありますが、これも石田純一と同じですね。

そう、性格がキツイからです。

赤のドギツイ柄の服や、キンキラのドギツイ、ラメの服が、良く似合います。

旦那さんの野村克也（　　　）さんは一転、地味な服が似合いますね。

性格が地味だからです。

ただ、この人は派手な服もけっこう着こなしそうです。

人生がド派手ですからね。

と、こういうわけです。

どうです？

こう考えたら、分かり安いと思いますよ？

ただ、逆も考える事が出来ると思うんですよ。

例えば・・・そうですね。

「今の自分は、性格が暗くてイヤだ。なんとか明るい性格になりたい！」

こう思ってるアナタ？

明るい服を着るなんて、どうですか？

性格の暗いアナタは、キット服も暗くて地味～な服でしょう。

そこを・・・パット変えるんです。

そう！変身です！ジュワ！（　　　）

もっとも・・・三分くらいしか、効果がないかもしれませんけどね。

実は、私は服屋に行くと、ピンクや赤を良く勧められます。

この前のことです。

あるデパートのブランドショップで・・・

と言って、店員のオネエサンが持ってきたのは、赤とピンクと白のストライプのシャツ・・・

しかし、オネエサンと楽しいトークしてたのでお遊びと思って、試着・・・

こういうノリって、大事だよね？

他の店員も、ウンウンと、うなづいてる始末・・・

私は店員達のワナとばっかり思ってましたが、ど～やらそうでもない様子・・・

実は、こういうことなんです。

私は自分の事は、こう思ってるんです。

ところが、オネエサン達は違うんです。

私があんまりペラペラ、馬鹿ばっか言うもんだから、こう思ってるみたいなんです。

・・・・・・・・・

いや・・・まあ、そりゃ服屋さんではペラペラ喋ってますけどね？

それは、あくまで、「楽しい買い物」にしたいからであってえ・・・（　　　）

ほら？楽しいお客さんを接客してるほうが、店員さんも楽しいでしょ？

私は普段は、無口で渋いオジサンなわけですよ。

ええ・・・シブイですよ？。

「日経新聞」見て、景気動向を予測しているんですよ。

「週刊新潮」見て、一人コーヒー飲んでるわけですよ。

・・・・・こほん。（　　　）

こう考えるとですよ？

性格を矯正したい方？

服装を矯正してみては、いかがですかな？

「性格矯正本」読んで、性格が変わったら、苦労しないって！（　　　）

ま、服装一つで性格変わるとも、思えないけど・・・

ムリしたくない人は、自分の性格に合った服の色を選んでください。

もう、知らず知らずの内に、選んでるかもしれませんがね？

ばい　しんどばっと・・・・・2005/6/14より