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さて、実は私が一番好きな服って、「シャツ」なんですよ。
ええ、あのシャツです。
スーツの下に着る・・・ね?
もう一年中シャツ着てます。
それも、長袖のシャツです。
夏でも、絶対に半袖のシャツは着ませんね。
というか・・・半袖のシャツの存在を許してませんから。
私は。
ま、これは個人の好みですから、ど〜でもいいちゃ、ど〜でもいいんですが・・・
ぶっちゃけ、冬もシャツ着てますね。
ええ、コーデュロイの。
んでもって、一番上のボタンは、なるべくきっちり閉めます。
夏はね〜・・・
さすがに見た目に暑苦しいので、開けますけど・・・
さて・・・
ではなんで私がこんなにシャツが好きなのかと言いますと・・・
ある一枚のシャツとの出会いがあるんですよ。
私が小学校4年生くらいの頃のお話です。
ある日、次男坊が一枚のシャツを買ってきたんですよ。
「アメリカ屋」という店で。
この「アメリカ屋」
私の田舎で唯一「リーバイス」を扱っていて、値段もたっかい店で有名でした。
私はアメリカ屋の袋なんか持ってた次男坊を見て、
「オイオイ・・・まさかアメリカ屋で服買ったの?」
と思い・・・袋をガサゴソ・・・
するとそこには一枚のシャツが入ってたんですね〜
白地に赤・ベージュ・緑・・・・
細かいペンシルラインのチェックのシャツでした。
私は見た瞬間 「うあ!いいなあ!」って思いましたね。
私はけっこうガキの頃からマセテましたから、子供なファッションに全く興味が無かったんです。
文字の入ったTシャツとか、ぜ〜んぜん興味なし。
いつも4〜60歳くらいの男性の服ばっかり見てました。
マンシングとか、ランセルばっか見てた記憶がありますねえ・・・
で、私は次男坊の目を盗んで、これを着ていたってわけです。
次男坊の服だから、当然ダボダボなわけなんですが・・・
面白い事に、ダボダボに着た方が、かっくいいんですよねえ・・・
で、この服ですが・・・
もう、ホントに着て着て着まくりました。
何かキメテ行く時は、必ずこの服。
アンダーは何履いてたか、もう忘れちゃいましたが・・・
で・・・確かあれは私が中学2〜3年の頃だったと思いますが・・・
ある日、突然破れたんですよ。
肩のところがビリッ!って
私は
(あ〜・・・とうとう破れちゃったかあ・・・)
って思って改めてそのシャツを見た時・・・
もうボロボロという言葉がピッタリ・・・
よく見たら、あちこちに、ホントに小さいですが、穴が開いてました・・・
この時ばかりは、目頭が熱くなりましたねえ・・・
思わず、ジ〜〜ンときましたよ。
それと同時に、かけがえのないものが無くなったなあ・・・とも思いました。
もう、生地全体がスケスケですから、修理も何もあったもんじゃないんですね。
破れる時に横に破れるんじゃなくて、裂けるように縦に破れましたからネエ・・・
「思い出に取っておこう」なんて考えるほど老けてませんでしたから、ゴミ箱にポイしちゃいました。
私が「シャツ」を好きなのは、この「アメリカ屋のシャツ」の影響です。
いつも着て、いつも安心感を与えてくれた・・・ね
今でも、家のタンスを見ると、多いのは圧倒的に「シャツ」です。
三つ子の魂は百までってのは、その通りですねw
ばい しんどばっと ・・・・・2005/9/25より
---ファッション論考---
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し ゃ れ ど う
5:アメリカ屋のシャツ
Eternal one
---思い出の一着・アメリカ屋のシャツ---
シャツなら長袖でしょ? 半袖のシャツなんざ、シャツじゃないって!
ビックリ仰天しました!!!
なんとシャツ全体が、外が透けて見えるくらい、スケスケになってたんです!!!
シャツ
こ〜いうシャツです。こ〜いう。
私は長袖のシャツ以外、
シャツとは認めていません。
暑くてもガマンします。
個人的には、きっちりボタン締めて、パンツにきっちり収めるのが私流です。
これは年代の高い人を相手にする事が多いというのがあるんでしょうね。
私はどっちかというと、服装に関しては、
年代の高い人の目を意識します。
目が厳しいからですね。
あと・・・ま、若い人なら話して分かってくれるけど、年寄りは頭固いからあ(笑)
注1
ああ・・・俺・・・こんなに、この服を着たんだ・・・・・・