・・・リンクマップ・・・
私は昔、力仕事をしていた経験があります。

力仕事をしている人なら、分かると思いますが・・・

靴下って、すぐ破けるんですよ。

もう、あっという間にカカトが。


実は、靴下が破れる最大の原因は、靴のサイズが大きいことが一般的です。

つまり靴の中で足が動いてるんですね?

で、その摩擦で破けてしまうんです。

日本人は、大抵ブカブカの靴を履いてますから、靴下の破れやすい民族と言えそうです。


ま、私の場合、仕事してて、靴の中が泥まみれになるような仕事でしたから・・・

余計痛むのが早いんですよね〜。


さて、そんな靴下ですが・・・

私もホントーにイロイロなソックスを試したんですが、ダメでした。

長持ちしないんですよ。


あっというまにビリバリー

ロイヤルハットはデリバリー


力仕事は、どうしても足の踏ん張りが強くなりますから、破れてしまうんです。


すると、ある日次男坊が、ラコステのソックスを買ってきたんですよ。

ええ、あのワニさんがトレードマークの。





と思いましたね。

ええ、ぶっちゃけ。

ラコステのソックスって、一足1500円して、しかも絶対値引きの無い商品だったんです。

田舎では。

下手したら、2000円のもあったかも・・・

田舎で一番高いソックスじゃないかなあ・・・これって・・・?


ところが・・・

いざ履いてみると・・・





もうマジで、びっくりしましたね!

靴下のタフさというのは、個人的に三種類あると思うんです。









ラコステの靴下はタフでしたねえ・・・

一足100円の靴下15足より、タフじゃないのかしら?

とにかく何度洗っても、ゴムがビシバシなんですよ。

個人的には、ブランドの名前出して、その商品を褒めたくないんですが・・・

まあ、いっかw


ラコステはたしかにファッションブランドですが、スポーツメーカーという顔もあります。

私はこの時、スポーツメーカーの力を思い知りましたね。

ファッションメーカーというのは、素材などの開発投資額は小さいんです。

無いといっても過言ではないメーカーも沢山あります。

また、ファッションは所詮ファッションの道理で動いてますからねえ・・・

要するに・・・いかにカッコイイ服を作るか・・・とか、

いかに売れる服を作るか・・・しか考えてない傾向があります。

服の機能性とか耐久性は、二の次、三の次なんですね。


スポーツメーカーの服も、試してみたら、イロイロ面白い事があるかもしれませんね。

機能性、耐久性という点では、目を見張るものがあると思いますよ?

そこら辺の一流ヨーロッパブランドより、よっぽどね。


力仕事やってる人?

ま、騙されたと思って、ラコステのソックスしてみんさい。

力仕事してると、ソックスってけっこう大事よ?


ばい しんどばっと ・・・・・2005/9/25より
---ファッション論考---
Link map
し ゃ れ ど う
1:ライカの綿シャツ
2:ラム革のハーフコート
3:スペインなシャツ
4:「大丸」で買ったセーター
5:アメリカ屋のシャツ
6:ラコステのソックス
Top pageへ戻る
思い出の一着
--Fashion--
ファッション論考
--Eternal one--
--Top page--
6:ラコステのソックス
Eternal one
---思い出の一着・ラコステのソックス---
(こいつ・・・靴下一足1500円も出すなんて・・・アホか・・・)
ラコステのソックス
実は、私は個人的にラコステって、そんなに好きじゃないんです・・・が・・・

このソックスは良かった!
タフなこと、この上ないですね。

ただ・・・緑のワニサンが目立つので、
スーツや、カジュアルでも、難しいかなあ・・
スポーツするときが一番いいですね。
それか仕事で割り切っちゃうか・・・

個人的に思うのは・・・
またこれは後述するのですが、
日本で手に入れるのが最も難しいのが、良い靴下のような気がします。
私は今も苦労してます。
何か良い靴下あったら、教えてください。
ブランドロゴの無い靴下でw
注1
7:福袋で買ったブラックコート
8:銅色のウィンドブレーカー
これがタフなんですよ!
1:何回履いても、カカトが破れないかどうか?

2:何回洗っても、靴下全体の畝が、きっちり足に吸い付いてくるか?

3:何回洗っても、ゴムがたるまず下にズレないか?
9: I おじさんのスーツ(前編)
10: I おじさんのスーツ(後編)
11: I おじさんのスーツ(あとがき)